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2014年8月9日土曜日

リクエストにお応えして

どうもこんにちは

雨ですね…

先日ブログにアップした舟状骨骨折の記事を読んだ方から、
手首の小指側が痛むが、これはなにか?
とお問い合わせいただきました

もちろん実際に診させていただかないと、はっきりしたことはわかりませんが

手首の小指側を痛めて接骨院に来院される方はよくいらっしゃいます。


そしてその多くがTFCCと言われる軟骨を痛めているであろうと思われる症状を訴えられます


この軟骨は、手をついたり、捻ったりといった一度の大きな外力で痛める事もありますし

スポーツや家事、趣味といった繰り返しの力が積み重なって痛める事もあります


症状は人それぞれですが、多くが手首を捻ったり横に曲げると痛みが増強します
じっとしていればほとんど痛みが出る事はありません

日常生活動作の範囲内であればさほど強い痛みを感じる事はないので、いずれ治るだろうと放置される事が多いですが

ふとした際にズキンと痛んだり、重いものが持てなかったりと言った症状が長く続き
なかなか治らないので医療機関を受診するといった方がほとんどです




治療は、サポーターやテーピング等による固定で安静をとる事が一番ですが
人によっては前腕の筋が緊張しさらに痛みを増強している事があるので
低周波や超音波治療器等の物理療法も効果的です

当院では症状に合わせてか各種治療器や手技療法を組み合わせて施術させていただいております


なかなか治らない手首の痛みでお困りの方、是非一度ご相談ください☆

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