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2019年11月12日火曜日

今年も秋が終わり

どうもこんにちは

先日11月9日は接骨院の診療のお休みをいただき、兼ねてからサポートしている高校ラグビーの試合に帯同してきました

12月に開催される全国高校ラグビー大会(通称花園)の愛知県予選だったわけですが、残念ながら準決勝で破れ今年のチームは終わりを迎えてしまいました


余談ですが
今シーズン最後の試合は新しいセカンドジャージ
私が現役の頃に近い配色になっていて、懐かしく感じてくださるOBの方もいるのではないでしょうか?

それこそ20年ほど前は県大会にも出場できるかどうかという弱小校だった名古屋高校ラグビー部もここ数年で強くなってはいますが

私が現在のチームをサポートするようになってから6シーズンの秋の大会の結果を振り返ってみると

2014:決勝敗退
2015:準決勝敗退
2016:決勝敗退
2017:準決勝敗退
2018:決勝敗退
2019:準決勝敗退

と、奇しくも一年おきに準決勝敗退と
愛知県で優勝するところまではなかなか遠い道のりだなと痛感させられています


それでも今年のチームは春の新人戦では愛知県2位となり東海選抜大会へ出場、そこでも準優勝を納め熊谷で行われた全国選抜高校ラグビー大会に出場し
全国の強豪校と試合を重ねるなど、多くの経験を積んできました



残念ながら目標としていた愛知県制覇に向けてのチャレンジは志半ばで絶たれる結果になってしまいましたが、昨年の県大会決勝に敗れてからの一年、ラグビーを通じて選手ひとりひとりもチームとしても大きく成長してくれました

また、高校生活はまだ続きますし人生も当然まだまだ続いていきます
選手のみんなには新たな目標を見つけ前向きに過ごして欲しいなと思っています

そして代替わりしたチームは来月には新人大会がスタート
休んでいる暇はありません

新チームも人として選手としてこれから一回りもふた回りも大きく成長していってくれることを願っています




さて
以前から何度か紹介させていただいていますが
現在私は高校ラグビーの現場では、(柔道整復師として)怪我が発生した際の初期対応と(トレーナーとして)怪我の予防を目的としたタックル動作やステップ動作の指導、高校生の年代に合わせた筋力トレーニングの指導をしています

現在帯同しているチームには自分とは別にもう一人アスレチックトレーナーの資格を持ったトレーナーが在籍しており二人で協力して役割を分担しながらメディカル対応とフィジカル強化の部分を担当している状況です

手前味噌になりますが
ラグビーでは同時に何人も怪我人が発生することがありますしコンタクトスキルの向上や怪我予防の観点からメディカル対応できるスタッフが2人いるというのは非常に心強いというか、恵まれた環境だなと思っています

今年のチームは3分の1が高校からラグビーを始めた選手で構成されていました。
名古屋高校ラグビー部なら、中学までラグビーをしたことのない人でも高校からラグビーを初めて全国を目指すことができます

ワールドカップ が終わったばかりで世間は今空前のラグビーブームですが
現在中学校でラグビーをしていて進路に悩んでいる、強豪校を倒したい、高校からラグビーを初めてみたい
という方はぜひ「名古屋高校ラグビー部」で一緒にラグビーをしましょう!



もちろん今スポーツをしていて体のケアについて悩んでるという方は、希望ヶ丘接骨院へお越しください。
スポーツ現場での経験を活かして適切な処置とアドバイスをさせていただきます



…それでは!




おまけ
編集後記

弱いチームは負ける。
負けたチームは弱いチーム。


だけど
今年も本当にとてもいいチームだったと思う



ありがとう