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2014年8月18日月曜日

首下がり

こんにちは

8月も後半に入り、残暑厳しいこのごろですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

希望ヶ丘接骨院も開院して最初の夏休みをいただきまして
ご迷惑をおかけしました

また精一杯施術にあたりますので、今後ともなにとぞよろしくお願いします


さて今回の表題の『首下がり』
ってどんな症状かご存知ですか?

それは…
こんな感じの状態になってしまう病気です

地力で首を持ち上げる事が出来ず、ひどい場合では常にあごが胸についている状態になります

痛みはさほどありませんが、とにかく上が向けなくなり、なかには前屈がひどく物を飲み込むのも難しくなるなど、日常生活に非常に支障をきたします


原因は…
はっきり言っていまいち良くわかっていません


しかし原因になる可能性のある病気はパーキンソン病や多発筋炎、抗精神薬の副作用など多岐にわたりますので、もし首下がりになってしまったら一度神経内科のお医者さんに見てもらいましょう

なかには3年から5年ほどかけて自然と(しかしゆっくりと、ですが)改善して行くこともあるようですが
神経内科領域の病気が原因でない場合は、痛みや運動制限に対する対症療法として整形外科や接骨院に通院されるのも間違いではありません


頸部の筋がひどく緊張している場合にはマッサージや運動療法、電気刺激療法等が有用になる可能性もあります

確実に治りますよ、と言う事はできませんが
お困りの場合は是非お気軽にご相談いただけたらなと思います☆





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