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2017年1月12日木曜日

身体を鍛える

どうもこんにちは


今日は短く。


年初めには毎年、その年達成したい目標を掲げるのようにしています

去年は
・ラグビーの試合のビデオを一日1試合以上見る
・文献、参考書もしくはブログ記事を一日一本以上読む
・ブログを1週間に3記事アップする
・月に1回セミナーを受講する

というのを日々の目標にしました

達成率は60%といったところだったでしょうか

今年もある程度その日課を維持しつつ

新たに
『ジムに通う』というのを追加したいなと考えています

「健康」を提供する立場の人間として、自己管理ができていない身体をしていたり
自分自身がどこかを痛めていては恥ずかしいですからね



早速友人から近所にできたジムの無料招待券を頂いたので
近いうちに見学に行ってこようと思います☆


他にもやりたいこと、手を出したいことは色々あるのですが
それはまた別の機会にご紹介したいと思います


…それでは!




現在希望ヶ丘接骨院では
受付スタッフを募集中です

興味のある方はお気軽にお問い合わせください

宜しくお願いします








スポーツ障害、外傷リハビリ、酸素カプセルなら
名古屋市千種区の希望ヶ丘接骨院にどうぞ

2017年1月10日火曜日

足の裏、足の指の痛みと痺れ

どうもこんにちは

今日は症例紹介シリーズです

日常生活で靴を履いていると『足の指の付け根が痛い、足の指が痺れる』と言った症状はありませんか?

その症状「モートン病」かもしれません

詳しく知りたい方は
日本整形外科学会HPをご覧ください


とは言っても聞きなれないこの病気
一体どんな病気かというと…



足の裏を走る神経がなんらかの原因によって刺激を受けて、その神経が
繋がっている先に痛みや痺れを引き起こす病気です


・幅の狭い靴やハイヒールを履く
・爪先立ちや足の指を反らした状態での作業を続ける
・足の筋力が低下することで足のアーチ(土踏まず)が低下する

などが原因として考えられ

図の位置を走る神経が上記のような要因によって持続的に圧迫を受けることで炎症を起こし症状を呈します


多くの場合が原因となっている靴の使用を中止したり刺激を受ける姿勢を避け、神経痛を抑える薬を内服したり、局所注射を行うなどの保存療法で症状は軽減しますが

長期間に渡って症状が続くと神経腫を形成したり、周囲の神経と癒着を起こすことがあるため、手術で圧迫の原因を取り除くことが必要な場合もあります


早期に治療を開始すれば、お薬や注射を使わず靴を工夫したりインソールを使用するのみで済むことがほとんどなので症状を感じたら早めに専門家に相談しましょう!

当院では普段履きの靴にインソールを入れたり、足の運動療法や低周波治療器などの物理療法を施行しています

お困りの方はお気軽にご相談ください☆

…それでは!





追記
全然関係ない話だけど
iPhoneからiPadに変えたら一定期間の写真が消えていた
同期でなんとか復元できないものかと試行錯誤中…







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2017年1月6日金曜日

祝祭日も通常通り!

どうもこんにちは

お正月休みが終わったと思ったら、1月9日は成人の日ということで明日からまた3連休ですね

新成人の皆様おめでとうございます


でももちろん
希望ヶ丘接骨院は祝祭日も通常通り施術!

7日(土曜日) :午前のみ受付
8日(日曜日) :休診
9日(成人の日):通常通り午前午後ともに受付

となります
宜しくお願い致します




…それでは!



おまけ

そういえば今年も1月3日に高校のOB会初蹴りに参加
年々若手の参加者が増えてきて嬉しい限り







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2017年1月5日木曜日

年末年始のお楽しみ

あけましておめでとうございます
みなさんどんなお正月でしたでしょうか?
希望ヶ丘接骨院は本日より通常通り施術を開始しております

私はというと、今年は少し長めのお休みをいただいたということもあり非常にゆったりと過ごすことができ
心身ともにリフレッシュすることができました

今年もまた精一杯施術していきますので
宜しくお願いいたします


年末年始などの長期休みは、高校ラグビー部のOBや学生時代に当院に通院してくれていた卒業生が顔を出してくれるのが恒例行事となりつつあります

年末には愛知高校陸上部のOG、名古屋高校ラグビー部のOBが元気な顔を見せてくれました


戦うステージが変わっても、頑張る姿が見られるのは嬉しい限りです


これからも気軽に帰ってきてもらえるような接骨院でありたいものです☆


…それでは!



おまけ

大学に行って一回りもふた回りも大きくなった教え子と、久々に一緒にトレーニング


まさにヘラクレス


さらに
テレビを見ていたら箱根駅伝にうちに通っていた子が二人も出ていて


勝手に誇らしい




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2016年12月28日水曜日

目的の手段化?

どうもこんにちは

普段高校生に指導をしている時に最も気をつけているのは『手段の目的化』を避けることです

それについては以前もこちらのブログでお話ししました

例えばウェイトトレーニングであれば
筋力や身体操作性の向上が目的であり、ウェイトトレーニングはそのための手段です

目的が達成されるのであればその手段は何だって構いません
別にバーベルを使わなくても、重い石を毎日持ち上げたり牛と綱引きをしたっていいのです

「ウェイトトレーニングをする」ということが目的になってしまい、実施内容がマンネリ化したりダラダラとウェイトルームで時間を過ごすのみになってしまうような状態にならないように常に注意しています


ところで
巷では4週間で開脚できるようになるとか何とかいう本が流行しているようで、ここ最近患者さんによく「あの本はどうか」「開脚できるようになるといいことがあるのか」
と聞かれます

読んでいないので何とも答えようがないですが、ネットでの評価やレビューを読むと開脚をできるようになると「痩せる」とか「腰痛が治る」というようなことが書いてあるようです

でも冷静に考えてみてください
お相撲さんはみんな股割りできますが、すごい体重ですよね
もともと開脚できる人はそのままどんどん痩せていくんでしょうか

開脚ができるからと言って痩せやすいとか腰痛にならないということはありません

しかしながら
もともと開脚ができない人が、開脚できるようになるにはかなりしっかりと股関節周囲のストレッチングをしないといけません
4週間でできるようになろうと思うとなおさらです

そう考えると
開脚をできるようになるための体操やストレッチングは結構な運動量になります
股関節周囲をしっかりと動かすことは腰痛予防にも大変効果的です


なので

開脚ができるから痩せやすいとか腰痛にならないのではなく、
開脚をできるようにするために運動することでカロリーを消費する、そもそもその体操が腰痛体操の代わりになることで腰痛を改善してくれる

ということでしょう


いうなれば開脚をするという目的が、腰痛改善やダイエットといった効果に対する手段になり得るということですね

『目的の手段化』です



…それでは!


おまけ
今年の自宅の暖房は「アラジン」です
青い炎に癒されます










2016年12月20日火曜日

痛み止め、うまく使いましょう

どうもこんにちは


いつもこのブログを読んでくださってありがとうございます

接骨院のブログを読まれているということは身体に何らかの「痛み」を持っている方であると思います


ということで、今回は「痛み止め」について書きたいと思います


接骨院では痛み止めなどの薬を処方したり販売することはできませんが、現在は「ロキソニン」が薬局で処方箋なしで買えるなど、効果の強い鎮痛薬が気軽に手に入れられます

もちろん痛み止めや注射などの薬物療法を希望しないために接骨院に来院される方もいらっしゃいますが


私は痛み止めのお薬は状況に応じて上手に使うべきだと思っています


例えばぎっくり腰と言われるような急性腰痛症は、できるだけ早く痛みを抑えて通常の生活を送れるようにすることが、以後慢性腰痛に以降しない為に非常に大切であり、その為に痛み止めを服用することは有意義だと考えられます

また一般的な消炎鎮痛薬には「抗炎症作用」も持ち合わせているので、打撲や捻挫といった一般的な怪我の急性期にも必要以上の腫れや炎症を起こさないようにするという目的に対して使用することは有効です


しかし、反対に慢性腰痛や変形性関節症の疼痛に対して、アセトアミノフェン(商品名カロナール他)は疼痛や日常生活の改善における有意義な効果が見られなかったという研究報告もあります

痛み止めのお薬は炎症や腫れを起こす原因となる物質の生成を阻害することで、痛みを抑えてくれるものであり、原疾患や怪我そのものを直してくれるわけではありません

痛み」は主観的なものであり、国際疼痛学会の定義でも「痛みとは実際あるいは潜在的な組織損傷に関連した不快な感覚・情動的経験」とされています

単純な炎症や腫れだけでなく、こわばり感や不快感といった感覚や自律神経の作用などが複雑に関係する慢性痛に対しては鎮痛薬は効果が低いのかもしれません


お薬は処方してくれるお医者さんの指示に従い正しく使用することが原則ですが、このような知識を持ち上手に活用することも大切でしょう


痛みが出そうで怖いからといった理由で痛み止めのお薬を漫然と内服したり、反対に本当に必要な時にまで内服することを我慢するといったことをせずに

専門家の指導のもとで正しく、かつ上手に活用しましょう!




…それでは☆


『何のために』やるのか、それが大切

どうもこんにちは

今回は短い記事

先日ウォームアップについての記事を書きました

怪我や傷害の予防という意味では運動の構成の中でウォーミングアップ(すなわち準備運動)は非常に大切なのは間違いありませんが

それでも本当に大切なのは
『何をやるか』ではなく
『何のためにやるか』
です

フィジカルトレーニングにおいても同様で

同じメニューを行なうにしても
意味や目的を理解せずに形だけ「こなす」ようなやり方では意味がありません

「一流の選手がやっているから」
「流行っているから」
「最新だから」
「あの有名な〇〇が言っているから」

といった目先の情報に飛びつくと本来の意味や目的がないがしろになりがちです

やるべきことを明確にした上で、何のためにやるのかを意識して何事にも取り組みたいですね



…それでは☆



おまけ

北海道に住む弟から今年も牡蠣が届いた。
ここ最近は最低気温が連日マイナス15℃ほどらしい…



厳しい環境が美味しさを生むのだろう