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2015年7月12日日曜日

今日は朝から

おはようございます

今日は朝からスポーティーな1日

朝一番には接骨院で中学生のテーピングを巻いて

それから瑞穂で名古屋高校野球部の応援

終了後は陸上競技場で愛知高校陸上部のコーチに挨拶を兼ねて応援に

ケガからの復帰組も含め、当院に通っている子達はひとまず無事に活躍していて一安心です

どこかで地元中学生も頑張っているはず

やはり学生スポーツは熱くていいですね

元気もらいました

これからも皆さんの力になれるように頑張りたいものです

2015年7月9日木曜日

捻挫の治療

こんにちは

接骨院は不思議と同じ時期に同じ傷病の方が立て続けに来院されることがあります

理由はわかりませんが
やけにギックリ腰の方が続いたり、 シンスプリントばかりの週だったり、ベッドが全部肩痛の方で埋まったり。

ここ最近は「足首」の時期のようで、捻挫の治療の方がとても増えています

足首の靭帯損傷(いわゆる捻挫)は外傷の中でも非常に頻度の高いもので、欧米では計算上1日に1万人以上が受傷するとされているとてもポピュラーな怪我ですが

よく遭遇する分、治療もおろそかになりがちな部分があります



足首の捻挫で避けたいのが
簡易な固定と松葉杖などで体重をかけないようにすることでとりあえず痛みをごまかして、関節の安定性と筋力が両方を低下させてしまうことです

いろいろな研究報告がありますが

初期はギプスなどの硬性素材による強固な固定をしたうえで、できるだけ早期に荷重と運動療法を開始する

というのが最も治療成績が良いようです

私もこれまで多くの足首の捻挫の方を見てきましたが、受傷直後の症状の程度に関わらず、初期治療で固定を拒否する方と、怖がっていつまでたっても荷重や運動をしてくれない方は症状が長引く傾向にあると感じています


固定をしないということは傷んだ靭帯が安定しないために痛みもひかず、荷重しなければ筋力が落ちてしまうためにリハビリ期間が長くなる

ということを考えれば当然のことですね

(ちなみに荷重することは足首の外側の靭帯の治癒過程には影響しないことが研究によりわかっています)

もちろん全てがこの限りではありませんが、間違った治療で痛みが長引くようなことがないようにしたいものです

当院では症状と時期に合わせて、固定と松葉杖、リハビリを最適なタイミングで施行し1日も早く痛みを抑え、1日も早く日常生活に復帰できるように加療しています


足首の捻挫の治療に自信があります

お困りの際はぜひ一度ご相談ください!

それでは☆









2015年6月3日水曜日

新緑の季節

こんにちは

日本列島は西から順に梅雨入りし、ジメジメした嫌な季節がやってきましたが
それと同時に 植物は一雨ごとにグングン芽を伸ばし始めます

当院の観葉植物も元気な新芽を見せてくれています



しかし、植物の管理が苦手な私…
ついつい水をあげすぎて根腐りをおこしてしまったり

冬場は室温が低くて枯らしてしまったりと

まだまだ勉強不足

みなさんが気持ちの良い院内にする為に、植物の管理もしっかりしなくてはと思う今日この頃です☆

2015年5月27日水曜日

地元の話

こんにちは

先日、私が愛知県半田市の出身という話をしていたら、とある患者さんがお店で見かけた半田の銘菓「生せんべい」をわざわざ買ってきてくださいました


半田市内の病院で働いていた時も、スタッフへの差し入れに生せんべいをくださる患者さんがみえて

みんなで和気藹々と分け合って食べたのを懐かしく感じました

ご存知ない方もいるであろうこの生せんべい
せんべいと名前は付いていても、いわゆる塩味の煎餅とはまったく違って

味はむしろ、ういろうに近いでしょうか

田中屋さんという専門店が作っていて

黒、白の他に抹茶味もあり半田市民なら昔から馴染みの深いお菓子です

ごくたまにテレビなんかに出てくることもありますが、なかなか浸透していないところを見ると、知る人ぞ知るお菓子なんでしょうね

半田市には他にもミツカン酢の本社があったり、最近話題の兜ビールの旧工場があったり、5年に一度の大きな山車祭りがあったりとなかなかいいところです


地元を離れて(と言ってもすぐ近くですけど)早1年

たまには地元に帰らないと、と思わせてくれる素敵な差し入れでした


2015年5月19日火曜日

一周年☆

どうもこんにちは

気付けば5月も中盤
時が立つのは早いもので…

5月19日をもちまして
おかげさまで当院も無事に開院一周年を迎えることができました

地域の皆様に愛される接骨院作りをモットーに1年間施術してきましたが、これからも皆さんにより良い医療を提供できるように努力していきたいと思います

今後とも宜しくお願いします☆




開院1周年記念で何かできることがないか、まだ考え中です(笑

2015年5月15日金曜日

骨壊死…?

こんにちは

今日は膝の話



膝の痛みを訴えて接骨院に訪れる患者さんは少なくありません

歩いていたら痛くなった、立ち上がる時に痛くて、正座ができない、など…
みなさんが訴える症状は様々ですが

一定以上の年齢で膝痛を訴える患者さんの多くは、変形性関節症(いわゆる軟骨のすり減り)を基盤にした関節の炎症であり、適切な処置をすれば痛みが治まることが殆どです

仮に長期間放置して膝関節の変形が進み、屈曲や伸転に制限が出てしまったとしても、運動療法や可動域訓練をしっかり行えば少なくともある程度痛みは減らすことができます

膝の痛みで悩んでいる方、是非一度ご相談いただければと思います


ところで、本日の表題「骨壊死」

膝の痛みを訴える患者さんの中に数パーセント隠れていると言われています

文字通り、膝関節部の骨が壊死してしまう病気ですが、いまだその発生機序は明らかになっていません

ただし壊死といっても腐って切断に至るなんてことはありません

60歳以上の女性に多く発生し、関節の体重がかかる部分の骨への血行がなんらかの原因で途絶し、関節が壊れていくことで急激に変形が急激にすすみ、最終的にはいわゆるO脚になってしまいます

治療は安静を第一とした保存療法が選択されることが殆どですが、進行してしまった場合は手術をすることもあるようです


問題は、外から見た場合にいわゆる単純に軟骨が磨り減ったことによる膝の痛みであるのか、それとも骨壊死が起こっているのかの判断が難しいという点です

もちろん、痛みの程度であったり症状である程度は鑑別できるのですが、初期にはレントゲンを撮ってもはっきりわからないことも多く非常に判断に難渋します


ですので、当院では膝関節の痛みで来院され骨壊死が疑われた時は、数回に分けて近医でレントゲンの検査を受けるようにおすすめしています


なんだか膝がおかしいぞと思ったら

放置して進行してしまった事で、手術…
なんてことにならないように早めに専門家に診てもらいましょうね





2015年5月13日水曜日

脚がつる?

どうもこんにちは

今日は久しぶりに症例紹介シリーズです

ここのところ急激に気温が上がてきた一方で、明け方にはすっと冷え込むこともあります。
こんな時によく起こるのがいわゆる「こむら返り(腓返り)」です

夜中に無意識に足を動かそうとしたら、ふくらはぎに激痛が!
といった感じで襲ってくる「こむら返り」

急に足がつるととても痛いですよね


中には、毎晩足がつってゆっくり眠れないなんて方もみえますが

実はこのこむら返り、原因ははっきりとわかっていません

体内の水分やミネラルのバランスが崩れることで、筋肉に誤った電気刺激が伝わり異常収縮を起こすという説や、筋肉そのものの疲労などにより弛緩がうまくいかず痙攣をおこすと言った説があります



実際にはいろんな原因が組み合わさって起こっており、これが原因ですよとは簡単には言えないものだと思います


しかし一方で、ある運動をすることで予防することができます

当院では、足がよくつると言われる患者さんには必ずこの運動を行ってもらっており、
9割以上の方が劇的に足がつらなくなったとおっしゃってくださいました



その運動、本当に簡単です

一日10回、両足でしっかりと背伸びをするだけ。

もちろん、ある程度の注意点はありますが、これだけで本当に効果があります

明け方に脚がつって辛いという方、ぜひ試しにやってみてください
早い方だとやり始めて3日目くらいには効果が出てくると思います

この運動でなかなか改善しないという方は
希望ヶ丘接骨院までお越しくださいね☆




追記
スポーツ時に足がつるという場合は、残念ながらこの運動では改善しません。
あしからず。