ちょっと普段とは違ったテイストの記事を。
ピカソがファンの女性に簡単な絵を描いて、代金として高額な値段を要求したという話。
プロフェッショナルの仕事は、その瞬間だけでなくそれまで積み上げてきた経験であったり投資であったりの上に成り立っていて、それも含めてリスペクトしなくてはいけないよ〜
といった感じの話で、とても有名な逸話です
『30秒で描いた絵に100万ドル』
ピカソと比べるのは恐れ多いですが、私も時々家族や友人に「なんか○○が痛いんだけどなんだと思う?ちょっと軽く見て」と言われたり、メールやLINEで「○○が痛いんだけどどうしたらいい?」なんて聞かれたりします
状況によりますが
正直に言うと、どうにも対応に困ります
そしてどうしても「うーん、接骨院に来て」という返答になってしまい、
結果的にタダではみてくれない冷たいケチなやつと思われるんですが
ただ単に
「ちょっと」「軽く」「簡単に」は無理なんです
ピカソの話とは少し意味合いが異なりますが
痛みの原因はなんなのか、これまでどう言った経過をおってきたのか、現在の状態は?、筋力は?、じゃあこんなリハビリをして…
多くの場合聞いた方はそんなにしっかりみて欲しいわけではないでしょう
しかし
少しでも聞かれたらたとえそれが友人や家族相手でも私はそこまで確認しないと気が済まないのです
別にお金を要求したいわけではありません
せっかく見させてくれるなら、ボランティアでもいいから時間をとって責任を持って対応したい
ただそれだけです
気軽に柔軟に対応できたらそれで済む話なんですけどね
…それでは!
おまけ
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