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2019年7月11日木曜日

ラグビー(追記あり)

どうもご無沙汰してます

最近ブログの更新をサボっていますが、希望ヶ丘接骨院は通常通り毎日施術していますし週末は相変わらず高校ラグビーの現場に立っています

先日は愛知県の高校選抜チームの強化練習?強化練習?に帯同してきました

選手、スタッフのみなさん
雨の中お疲れ様でした


ここ数年ご縁があって年末の関西遠征と、この時期の石川県選抜との練習試合には続けてお手伝いをさせてもらっていますが

普段からどういった取り組みを行なっているのか、どういった選手がいるのか、その選手がそういう性格や特徴を持っているのかを知っているチームを継続的にサポートするのと比べ、スポット的に練習や試合のみお手伝いに行く場合には準備から怪我の際の対応方法が異なるため苦労することが多くあります


例えば
普段少しの怪我くらいならほとんど痛いそぶりを見せないような選手が試合中の怪我で痛がっていれば大きな怪我かもしれないという予測をつけられますし
選手が頭をぶつけて脳振盪が疑われる際に、なんとなくぼーっとしている様子が見られたとして、もともとその選手がなんとなくおっとりとしたタイプなのかはっきり話すタイプなのか、普段の様子を知っているのと知らないのとでは対応が異なってきます

チーム状況や試合の重要度などの理解という点でも
その試合では少しでも選手が痛がるそぶりを見せたらすぐに交代させるのか、反対に選手が頑張りたいと言えばできる限りプレーさせるのか、ポジションによって控え選手がいるのかどうかの把握なども試合前までに十分にコーチ陣などとのコミュニケーションが必要です


これらの部分はスポットでのサポートでは非常に難しくプレッシャーを感じることもありますが、自分がスポーツ現場に出る時にはしっかりと対応できるように心がけています



ただ実際は高校スポーツの現場ではいつも誰かが対応してくれるわけではなく
怪我が起こった時に対応するのは顧問の先生であったり学生マネージャーであったり、時には自分自身で判断しなければいけない場合もあるかもしれません


選手の安全を守り思い切りスポーツを楽しんでもらえるように、こういった面を含めた安全管理や外傷対応方法などの啓蒙活動にも取り組んでいかなかればならないと感じています

(学生スポーツの現場で活動されている柔道整復師のみなさんやトレーナーさん、情報共有しより良い学生スポーツ環境作りをお手伝いしていきましょう)



もちろん希望ヶ丘接骨院でもスポーツでの怪我やスポーツ障害に広く対応しています

ぜひお気軽にご相談ください!



…それでは!



おまけ

先週末は東海学園大学さんのキャンパスで愛知県ラグビー協会のルール伝達講習とセーフティアシスタント講習がありました

ラグビーの試合中にグランドに入って選手の処置を行う場合はこのセーフティアシスタント講習を受講し認定を受ける必要があります

認定証は4年毎の更新制で自分は今年が更新年度だったのを失念しており、ギリギリに受講を手配してもらうことになりご迷惑をおかけしてしまいました…


これからは気をつけます。




(これでいいのかなと思う内容のラグビー外傷・障害対応マニュアル…)





追記
7月29日から8月1日まで希望ヶ丘接骨院は休診します
よろしくお願いします