日々接骨院やグランドで働く中で、いつも大切にしていることがあります
それは常に「柔道整復師」であることを忘れないことです
時々思い出すようにこの動画を見ています
↑以前じぶんのFBページでもシェアしたことがありますが、NCAAか何かの試合中に選手が脚を骨折するシーンを捉えたものでとても有名な動画です。
*とてもショッキングな映像を含みますので閲覧には注意してください
柔道整復師として働く限り、こういった場面に遭遇する可能性が常にあるということを忘れないように。
この業界に入って10年になります
養成学校を卒業してから6年間は整形外科に勤務、いろいろな急性外傷を目の当たりにするという貴重な経験をすることができました
今でもラグビーの現場に携わらせていただいて、どちらかというと今はストレングスやコンディショニング担当ですが、それでもグランドにいる限りは時折外傷に出会います
肩が外れていたり、指や腕や脚がおかしな方向に曲がっていたり、傷口が大きく開いて骨が見えていたり、意識がなかったり、とんでもなく痛がって暴れていたり
小さいものから大きいものまでさまざまですが、おかげさまで今ではうろたえることなく対応することができます(平静を装えるようになっただけとも言えますが)
最近は「接骨院」の看板を掲げているのに急性外傷は見ることもせずにそのまま整形外科に行くように指示をするところがあると聞きました
どんな理由であれ接骨院を頼りにして、なんとかして欲しいと思って来院してくださった患者さんに対して、うちでは全く触りませんよ、という対応は如何なものかなと思いますし、とても恥ずかしいことだと思います
どんな時でも患者さんの怪我と痛みにしっかりと向き合って最善を尽くし、少しでも患者さんのためになるような処置を施すことが、治療家の仕事ではないでしょうか
そして希望ヶ丘接骨院を開院して早2年強
重症の急性外傷が特別多いわけではありませんが、おかげさまでいろいろな患者さんに通院していただいています
接骨院の門をくぐるということはすべからず何らかの痛みを抱え、不安を抱えています
今後も初心を忘れずに、患者さんの気持ちに寄り添い患者さんのために邁進できたらなと思う今日この頃です
…それでは!
今後も
希望ヶ丘接骨院を宜しくお願いします☆
おまけ
週末に珍しく家族で出かけてきました
時々リフレッシュも大切です
*編集後記
ここで紹介した動画を見ていると最近は
「チームメイトがとてつもなくショックを受けているけど、ラグビーの現場だったらあんなに騒然となるかな?むしろアメリカ人だだけじゃないの?」と感じる
高校生の頃にラグビーの試合中相手チームの選手が脚が同じように曲がってしまった(骨は飛び出てなかったけど)ことがあって、それでもみんな驚くほど冷静だった記憶があるし、日本人ってもしかしてそういうところあるのかもしれない。
ここで紹介した動画を見ていると最近は
「チームメイトがとてつもなくショックを受けているけど、ラグビーの現場だったらあんなに騒然となるかな?むしろアメリカ人だだけじゃないの?」と感じる
高校生の頃にラグビーの試合中相手チームの選手が脚が同じように曲がってしまった(骨は飛び出てなかったけど)ことがあって、それでもみんな驚くほど冷静だった記憶があるし、日本人ってもしかしてそういうところあるのかもしれない。
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