どうもこんにちは
もうすぐ令和元年が終わりますね
今年の8月の名古屋は連日日中の最高気温が38度前後と記録的な暑さを記録し、4月30日から9月2日の約3ヶ月間には全国で92099人の方が熱中症とみられる症状で救急搬送されたそうです
前年の同時期の救急搬送人数が51048人だったらしいので、その比較だけ見ても今年の暑さを物語っていますね
さて12月になり暑さとは無縁の季節になりました
今更なぜ熱中症の話題?と思われるかもしれませんが
先日こんなニュースがありました
作新学院野球部7人が救急搬送
昼食を取らずにランニング等の練習を行った野球部の生徒12人が体調不良を訴えうち7人が病院へ救急搬送されたそうです
気温が低下してくると汗をかく量が少なくなる(少なく感じる)ためどうしても水分補給をおろそかにしがちです
特に運動時は体温を下げるだけでなく、全身に栄養を行き渡らせたり筋肉の動きをスムーズにするためにも水分はとても大切な要素
水分補給が足らない状態で運動をすると肉離れなどの怪我や肩こりや腰痛などの筋肉系のトラブルが起こりやすくなると言った報告もあります
今回のニュースでは脱水症状だけでなく低血糖症の症状も見られたようですが
兎にも角にも水分が足らないということは血液量が確保できていないということ、すなわちどれだけ栄養を補給しても全身にその栄養を行き渡らせることができないということです
さらに冬場の乾燥する季節には粘膜の潤いを保つことで風邪などの予防にも繋がります
気温が上がらず水分補給の重要性を忘れがちなこんな季節だからこそ
油断せずに十分な量の水分補給を心がけましょう!
それでは!
おまけ
先日とある高校にお邪魔してウエイトトレーニングに関する講習を行ってきました
普段と違う選手と接し違う環境を体験することでとても良い刺激になりました
今後もこういった活動を続けていきたいなと思います
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