【休診のお知らせ】
誠に勝手ながら
7月21日(土)は都合により休診とさせていただきます
尚、7月16日(月・祝日)は通常通り施術いたします
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします
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2018年7月11日水曜日
2018年7月3日火曜日
準備と覚悟
どうもこんにちは
みなさん
いざというときの備えは万全ですか?
なにか緊急事態が起きた時、どのように行動するか
それをあらかじめ決めておくこと
それが
「緊急時対応計画、EAP(emergency action plan)」です。
これにつきましては下記の記事で詳しく書いていますので
よかったら読んでみてください
スポーツ救急サミットを受講して
http://kibougaoka-s.blogspot.com/2017/12/blog-post_21.html
過去記事でも書きましたが
何か緊急事態が起こった時に迅速に対応できるかどうかというのは
まず対応計画がしっかりと立てられているかが大切なポイントになります
スポーツ現場では
具体的に言うと
緊急事態に対応するための準備として
”
・AEDとスパインボードの設置場所
・トレーナーや指導者の連絡先
・搬送病院の連絡先
・学校における救急車の走路
などを関係者(教師、保護者、指導者、トレーナーなど)で確認し、周知し、意思疎通をし、誰が見てもわかりやすく提示し、さらにそれを確実かつ迅速に対応できるように人材を育成する ”こと
(前記事より)
となります
きちんとした計画を立てることはとても大切です
計画が立てられていることによってよりスムーズな対応が可能になります
さらに実際に緊急事態が起こった際に大切なのは
「冷静に行動できること」であると考えています
いくら完璧な計画でも、それを実行する人材(人財)とそれに必要な資材、さらに確実に実行できる実力がなければ意味がありません
実際のスポーツの現場では
本当に色々なことが起こります
血だらけであったり、脚がとでもない方向に曲がったり、痛みなどで患者自身がパニックになったりと言うような
慣れていなければショッキングに感じるような現場に立ち会うこともあるでしょう
いくら完璧な計画を立てていても
そういった場面に遭遇した時に冷静にそれを実行できる自信はありますか?
命に関わる怪我に対応する心の準備は整っていますか?
全ての責任を負う覚悟はできていますか?
計画が立てられていても、準備が整っていて、さらにそれを実行する覚悟がなければ絵に描いた餅です
「いつ何時目の前で命を落とす可能性のある外傷が発生してもおかしく無い」
と心にとどめておく事。
それも立派な心の準備なのです
スポーツの現場に立つ人は是非忘れずにいてほしいです
自分自身にも
もう一度言い聞かせたいと思います
おまけ
これもやっておかなきゃなと先日思ったことをとりあえず箇条書き
・事前のチェック(脳震盪の既往歴、体調不良の確認)
・外傷発生時刻の記録*
・運動時間の記録*
・(頭部外傷時)意識喪失時間の記録*
・JCSを救急隊員に言える
・手袋は常につけておく
・自分が動けるだけでなく周囲の人間に対する的確な指示ができる
*この3つは救急隊員に引き継ぐ際に聞かれるので記録しておくといいです
「緊急時対応計画、EAP(emergency action plan)」です。
これにつきましては下記の記事で詳しく書いていますので
よかったら読んでみてください
スポーツ救急サミットを受講して
http://kibougaoka-s.blogspot.com/2017/12/blog-post_21.html
過去記事でも書きましたが
何か緊急事態が起こった時に迅速に対応できるかどうかというのは
まず対応計画がしっかりと立てられているかが大切なポイントになります
スポーツ現場では
具体的に言うと
緊急事態に対応するための準備として
”
・AEDとスパインボードの設置場所
・トレーナーや指導者の連絡先
・搬送病院の連絡先
・学校における救急車の走路
などを関係者(教師、保護者、指導者、トレーナーなど)で確認し、周知し、意思疎通をし、誰が見てもわかりやすく提示し、さらにそれを確実かつ迅速に対応できるように人材を育成する ”こと
(前記事より)
となります
きちんとした計画を立てることはとても大切です
計画が立てられていることによってよりスムーズな対応が可能になります
さらに実際に緊急事態が起こった際に大切なのは
「冷静に行動できること」であると考えています
いくら完璧な計画でも、それを実行する人材(人財)とそれに必要な資材、さらに確実に実行できる実力がなければ意味がありません
実際のスポーツの現場では
本当に色々なことが起こります
血だらけであったり、脚がとでもない方向に曲がったり、痛みなどで患者自身がパニックになったりと言うような
慣れていなければショッキングに感じるような現場に立ち会うこともあるでしょう
いくら完璧な計画を立てていても
そういった場面に遭遇した時に冷静にそれを実行できる自信はありますか?
命に関わる怪我に対応する心の準備は整っていますか?
全ての責任を負う覚悟はできていますか?
計画が立てられていても、準備が整っていて、さらにそれを実行する覚悟がなければ絵に描いた餅です
「いつ何時目の前で命を落とす可能性のある外傷が発生してもおかしく無い」
と心にとどめておく事。
それも立派な心の準備なのです
スポーツの現場に立つ人は是非忘れずにいてほしいです
自分自身にも
もう一度言い聞かせたいと思います
おまけ
これもやっておかなきゃなと先日思ったことをとりあえず箇条書き
・事前のチェック(脳震盪の既往歴、体調不良の確認)
・外傷発生時刻の記録*
・運動時間の記録*
・(頭部外傷時)意識喪失時間の記録*
・JCSを救急隊員に言える
・手袋は常につけておく
・自分が動けるだけでなく周囲の人間に対する的確な指示ができる
*この3つは救急隊員に引き継ぐ際に聞かれるので記録しておくといいです
書き出したらキリがないです。
まだまだいくらでもやるべきことはあります
とにかくどれだけ準備してもやりすぎと言うことはありません
スポーツ現場では
「今日も何事もなく平和だったね」と毎回言いたいです
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