どうもこんにちは
今日はちょっとした自己紹介
接骨院とは元来、骨折、脱臼、打撲、捻挫、打ち身など、血の出ない外傷に対する治療を行う場です
当院でも当然ですが急性期の怪我に対応しています
骨折に対する応急処置も、脱臼の整復ももちろん行えます。
それだけでなく、例えば足首をひねってしまった場合、当院にきていただければ徒手検査、エコー検査や音叉を用いて骨折の有無を確認し、骨折がなさそうであれば責任を持って加療します。
(骨折が疑わしい場合は応急処置を行って病院を紹介いたします)
↑医療用音叉
当然、日常生活での注意点の指導やリハビリ、スポーツ復帰時のテーピングまで、最後まで総合的にサポートいたします
怪我の治療は初期対応がもっとも重要です
「骨折してないからよかった〜、あとは湿布で放置」
だと思いのほか長引いてしまうことがあります
↑固定用オルソグラスと圧迫パット
整形外科での勤務とスポーツトレーナー経験で培った知識と技術で急性外傷にしっかりと対応しますので、お怪我の方も安心してご来院ください☆
それでは
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2015年9月29日火曜日
2015年9月23日水曜日
好きなもの
プライベートの話
好きな食べ物を言えと言われたら
これからも 通いたいと思います☆
della pizza今池
おいしいです
ぜひ一度行ってみてください!
好きな食べ物を言えと言われたら
まっさきにナポリ風のピザと答えます
前日、今池に新しいピザ屋ができたと聞きつけておじゃましたら
店長がなんと、中学時代のクラスメイトでした!
della pizza今池
おいしいです
ぜひ一度行ってみてください!
アンチストレッチ派、ではない。
こんにちは
今日はストレッチの話
スポーツ分野でしばしば議論となる、ストレッチの有効性について。
実施の簡便性と安全性の高さから長年スポーツの現場から学校体育、美容業界や健康業界など多くのシーンで幅広く実施され、その効果はまるで万能かのように謳われることも
しばしば
一方で、近年ではストレッチの効果を疑問視する論文や報告が多く見られるようになり、一部のスポーツの現場ではそのデメリットに着目して選手に対してストレッチの実施を禁止しているトレーナーもいるようです
筋肉を伸張することで本来筋肉が持つべき適度な緊張までもが失われ、筋力の発揮を妨げるという論文が数年前に発表されました。
その論文によるとスタティクストレッチは一時的ではあるがおよそ30%の最大筋力の低下を引き起こし、その効果は約1時間持続するということでした
(逆に、ストレッチ後1時間は筋肉の緊張が押さえられる、とも言えるわけですが)
さらに、運動前にストレッチを実施した群と何もしなかった群を比較し怪我の発生率を検証した論文でも、ストレッチの効果に有効性は認められなかったそうです
これらをみると確かに少なくとも運動前にしっかり入念にストレッチをすることにあまり意味はないように思えます
実際私も、スポーツをしている人に対してウォーミングアップでの入念なスタティックストレッチはあまりお勧めはしていません。
しかし一方で、足関節に対して1日10分の他動的なストレッチングを週に5日間、6週間実施した結果、背屈の可動域が何も実施していない群と比較して30%ほど拡大したという検証結果もあります
すなわち、ストレッチを根気よく継続することで確実に体はやわらかくなるということです
例えば股関節の柔軟性が増せば、腰痛や膝の怪我の発生頻度は劇的に減少します
肩甲骨の可動域が増すと肩の障害も軽減することができます
他にもストレッチによる「イタ気持ち良い」感覚が程よいリラクセーション効果を生んだり、筋肉を動くことによる筋ポンプ作用で血流が増し、肩こりやむくみの改善につながったりと、当然ですがポジティブな効果も非常に多くあります
結局は使いようで
普段全く運動しない人が、慌てて運動前にストレッチを念入りにおこなっても結局怪我をするときはします。
しかし普段からしっかりとストレッチをしておくことは怪我や痛みの予防に良い効果を生む可能性が高いと言えるでしょう。
正しい効果を把握した上で、ストレッチを含め日頃から体のケアをしておけると良いですね
ここまでできるようになれとはいいませんが。
今日はストレッチの話
スポーツ分野でしばしば議論となる、ストレッチの有効性について。
実施の簡便性と安全性の高さから長年スポーツの現場から学校体育、美容業界や健康業界など多くのシーンで幅広く実施され、その効果はまるで万能かのように謳われることも
しばしば
一方で、近年ではストレッチの効果を疑問視する論文や報告が多く見られるようになり、一部のスポーツの現場ではそのデメリットに着目して選手に対してストレッチの実施を禁止しているトレーナーもいるようです
筋肉を伸張することで本来筋肉が持つべき適度な緊張までもが失われ、筋力の発揮を妨げるという論文が数年前に発表されました。
その論文によるとスタティクストレッチは一時的ではあるがおよそ30%の最大筋力の低下を引き起こし、その効果は約1時間持続するということでした
(逆に、ストレッチ後1時間は筋肉の緊張が押さえられる、とも言えるわけですが)
さらに、運動前にストレッチを実施した群と何もしなかった群を比較し怪我の発生率を検証した論文でも、ストレッチの効果に有効性は認められなかったそうです
これらをみると確かに少なくとも運動前にしっかり入念にストレッチをすることにあまり意味はないように思えます
実際私も、スポーツをしている人に対してウォーミングアップでの入念なスタティックストレッチはあまりお勧めはしていません。
しかし一方で、足関節に対して1日10分の他動的なストレッチングを週に5日間、6週間実施した結果、背屈の可動域が何も実施していない群と比較して30%ほど拡大したという検証結果もあります
すなわち、ストレッチを根気よく継続することで確実に体はやわらかくなるということです
例えば股関節の柔軟性が増せば、腰痛や膝の怪我の発生頻度は劇的に減少します
肩甲骨の可動域が増すと肩の障害も軽減することができます
他にもストレッチによる「イタ気持ち良い」感覚が程よいリラクセーション効果を生んだり、筋肉を動くことによる筋ポンプ作用で血流が増し、肩こりやむくみの改善につながったりと、当然ですがポジティブな効果も非常に多くあります
結局は使いようで
普段全く運動しない人が、慌てて運動前にストレッチを念入りにおこなっても結局怪我をするときはします。
しかし普段からしっかりとストレッチをしておくことは怪我や痛みの予防に良い効果を生む可能性が高いと言えるでしょう。
正しい効果を把握した上で、ストレッチを含め日頃から体のケアをしておけると良いですね
ここまでできるようになれとはいいませんが。
もちろん、当院では患者さん一人一人に合わせたストレッチや体操の指導もさせていただいています
体の不調が気になる方はお気軽にお問い合わせください☆
2015年9月16日水曜日
今日のおみやげ
患者さんにお土産をいただきました
モリゾーとキッコロ
愛・地球博
10年前ですかね?懐かしいですね
現在万博跡地はモリコロパークという公園になっていて、散策をしたり子供と遊んだりするのにとってもいい公園です
今回お土産をくれた患者さんもモリコロパーク内をお散歩してきたそうです
ようやく晴れ間も増えてきて、気温も下がり体を動かすのに気持ちの良い季節になってきました
天気のいい日はちょっと足を伸ばしていつもと違ったお散歩コースもいいかもしれませんね
アクティブレスト
こんにちは
最近耳にすることが多くなった『アクティブレスト』という言葉、ご存知ですか?
もともとはスポーツ選手が試合の翌日などの休養日に、何もせずに完全に休養するのではなく、プールやヨガ、軽いジョギングなどであえて体を動かすことで体の血行を良くし、疲労の回復を促進しようというものです
筋組織が酷使されると、炎症反応が起こりブラジキニンなどの発 痛物質を発生したり代謝産物である二酸化炭素が蓄積し疲労感が生まれたりします
これらは通常、血流によって筋肉から洗い流されることで改善していきます
そのため完全に何もせずにボーッとしているのではなく、あえて体を動かす事によって血行を良くしようという考え方です。
これは日常生活のいわゆる『疲労』にも当てはめる事ができます
例えばデスクワークで同じ姿勢が長く続いたりすると、筋肉がこわばり血行が悪くなり肩こりや腰痛が発生します。
これらの痛みは体を動かさない事による筋肉の柔軟性の低下が原因であると考えられるため、就寝前に軽いストレッチを行ったり、休日にはジョギングやジムでトレーニングをししたりする事で改善が期待できます。
「平日に仕事で疲れたので、週末は寝て過ごす。」
これは逆に疲労を蓄積させてしまっているかもしれません
どれだけ休んでもなかなか疲れがとれない、という方
今週末は「アクティブレスト」を取り入れて
心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
最近耳にすることが多くなった『アクティブレスト』という言葉、ご存知ですか?
もともとはスポーツ選手が試合の翌日などの休養日に、何もせずに完全に休養するのではなく、プールやヨガ、軽いジョギングなどであえて体を動かすことで体の血行を良くし、疲労の回復を促進しようというものです
筋組織が酷使されると、炎症反応が起こりブラジキニンなどの発 痛物質を発生したり代謝産物である二酸化炭素が蓄積し疲労感が生まれたりします
これらは通常、血流によって筋肉から洗い流されることで改善していきます
そのため完全に何もせずにボーッとしているのではなく、あえて体を動かす事によって血行を良くしようという考え方です。
これは日常生活のいわゆる『疲労』にも当てはめる事ができます
例えばデスクワークで同じ姿勢が長く続いたりすると、筋肉がこわばり血行が悪くなり肩こりや腰痛が発生します。
これらの痛みは体を動かさない事による筋肉の柔軟性の低下が原因であると考えられるため、就寝前に軽いストレッチを行ったり、休日にはジョギングやジムでトレーニングをししたりする事で改善が期待できます。
「平日に仕事で疲れたので、週末は寝て過ごす。」
これは逆に疲労を蓄積させてしまっているかもしれません
どれだけ休んでもなかなか疲れがとれない、という方
今週末は「アクティブレスト」を取り入れて
心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
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